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中国ユニットディレクター、ケン・イップさんを取材しました!

2012年3月29日

中国ユニットディレクター、ケン・イップ氏にこの作品について、
いくつか質問を投げかけました!

ケン・イップ <中国ユニットディレクター>

1987年にスタントマン兼武術指導者として映画の世界に入る。
初監督作品は「Ultimate Power」。
アクションコメディー監督作品には「カンフー無敵」「カンフーシェフ」などがある。
2009年に公開された「ホーンティング・ラヴァー」はシンガポールと中国本土で撮影し、
台湾、日本、香港、中国のキャストで制作された作品。
2011年公開予定の「Beach Spike」ではアクション監督で参加。
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Q1:中国での撮影はいかがでしたか? 撮影は期待通りでしたか?
A:我々の中国で撮影の期間は、撮影チームのすべてのスタッフにとって大きな挑戦でした。同じ空の下で同じ目標を持って撮影を完成する・・・3ヶ国のスタッフが言語と文化の差を克服したと思っています。撮影の日々を通じて、見知らぬ人からお互い心が通じ合って、お互いが信頼と尊敬を生まれました。撮影を完成するため、各スタッフが全力で取り組み、疲労困憊でも、大きな充実感がありました。これが僕の撮影期間の体験でした。大きな困難を乗り越え、その引き替えに大きな成果を手に入れることができたと信じています。

Q2:飯田監督の第一印象はいかがでしたか?撮影中、印象は変わりましたか?
A:飯田監督の第一印象はとっても真面目で仕事を取り組む方で、疲れ知れずの仕事の鬼です。すべての情熱が撮影関連の細かい打ち合わせに注ぎ込まれていました。数え切れない程脚本を読み返し、そして、長期間、一緒に仕事したことを通じ、僕は、飯田監督は広い想像空間を持つ芸術家であると理解しました。監督はユーモアがあり、コミュニケーションを取るのが大好きな人物です。中国での撮影期間に、中華料理をとても好きになっていったのを確信しました。

Q3:飯田監督から影響を受けた点は?
A:今回、飯田監督と共にこのStrangers6という作品を撮影できてとっても光栄です。僕は飯田監督から色々な理念を学びました。その一つが自分の信念を通すことです。チャンスは準備出来た人間にしか与えない物、雲霧を凌いで青天を見る!(意味:よくないものを凌ぎよいものとなる。)

Q4:飯田監督との共同作業の印象は?
A:とっても楽しかったです。我々は脚本を通じでコミュニケーションを取って、そんなに言葉が必要なくお互いの考えを理解でき、映像言語の世界を共有し、観客が期待するStrangers 6を作り上げることができました。

Q5:この作品の見どころは?
A:この作品の脚本には重要なメッセージがこめられています。この世界は他人を引き合わせることができる可能性を持っています。すべての人間の心が赤裸々に向き合えるなら、この世界は他人が存在しない、地球は永遠に存在でき、そして人間は美しい歴史を造り続けることができるのです。

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