皆藤悟の部下で、日本公安警察として、日本にいる皆藤恵理・美月を守る重要な役「浅野」を演じる康 喜弼さんのアンケート取材にお答えいただきました。

お名前：康 喜弼　（こう　よしのり）
役名：日本公安警察 浅野


質問１：本作品でご自身の役作りでこだわった点は？
A1:公安警察の仲間である二階堂さん演じる熱血漢の「高田」、矢柴さん演じる 「柴崎」の後輩の役で、関係性を できるだけ自然に演じられるよう 撮影の合間もその距離感を保ってお二人と接していました。「浅野」はとにかく目立たず、引かず、いかに自然に演じるかに重点を置き、ドラマの後半から「高田」さんや「柴崎」さんが 行方不明になり、唐沢さん演じる 「皆籐」さんから連絡を受け日本での任務を引き受ける事になります。視聴者の方から、なんでこんな頼りなさそうなやつが・・・？
浅野は敵なのか味方なのか？と、いろいろ思っていただければ、嬉しい限りです。

質問２：撮影を通じて印象に残ったことは？
A2:やはりこの３カ国共同のドラマである事です。
普段は台本読んでも違うシーンの事は読めば想像はつくのですが韓国、中国の俳優さんがどのような芝居でシーンを作り上げているのかは正直、想像出来なかった。オンエアーを見て本当にいろんな芝居があるんだなー！と感動し、興奮しました。

質問３：ドラマ前半を見ての感想をお答え下さい。
A3:飯田監督が、書いた本が面白い。
とにかく誰が本当の敵なのか、味方なのかわからないので、毎週オンエアーが終わると。あー！！もうちょっと見たらわかるなのになー！と来週を待たされる。悔しさが残る（笑）。
あとやっぱり芝居を見ててカッコいい！曲もカッコいいし、カメラワークもです。
ぜひお楽しみください。

質問４：ご自身のキャラクター以外で、気になる役柄は（その理由も）。
A4:ミン・ジソンとヨンピルです。
とにかく二人とも怖すぎます。画面にでてくるだけで背中が、ぞぞっとします。浅野がもし同じシーンにでていたら、たぶん、すぐ射殺されてしまうと思います。


質問５：ご自身が思う作品の見どころをお答えください。
A5:史上初の日本・中国・韓国の３カ国共同製作連続テレビドラマシリーズではありますが、これが 架け橋となり 何年後には普通の事になるくらい、他の国と交流を持ち作品や文化が生まれるかもしれません。そういう事も含め、全てが見所です。
あと本編にでてくる翻訳機のおかげで 各国の母国語を話す中で 一つのストーリーが進んでゆくのは、本当に見応えがあります。
あと・・すいません、浅野がいつまで生き残れるのかも見所・・・かも!?です（笑）。


康喜弼オフィシャルブログ「DONAIYANEN!」
http://ameblo.jp/kougumi/

ラベル: news